a

無料ブログはココログ

« もがくこと | トップページ | 家族相談士養成講座 »

2008年9月 4日 (木)

子どもに寄り添う職業

 いま、日々子どもたちと関わって生きています。しかも、長年求めていたけれどなかなか辿り着けなかった形で、子どもたちと関われています。それは「寄り添う」という形です。言葉にすると簡単ですが、それを実践できる職業に私はなかなか辿り着けませんでした。スクールソーシャルワークという概念に出会うまでは…。私は「スクールソーシャルワーカー」という関わりはまさに子どもに寄り添う職業だと認識しています。

 大学時代教職を取りました。そこで教師になるという選択肢はなくなりました。現在の「学校」という枠組みでの「教師」という関わりに魅力を持てなかったからです。なかでも「生徒指導」という科目にはものすごい違和感を覚え、教授に納得行かない思いをぶつけたこともありました(汗)。それでも子どもと関われる道を探していました。
 
大学を卒業して大手の進学塾に就職しました。民間だからこそ企業だからこそ、そこでできる役割があるのではないかと考えました。でも実際には子どもたちを駆り立てたり焦らせたりする仕事でした。「受験」という一つの困難を人生の一大事のように扱って、子どもに群がるおとなに違和感を覚えました。
 「指導」という形ではない関わりはどこにあるのか、それを探して辿り着いたのは「フリースクール」でした。幾つかのフリースクールを見て回り、関わりもしましたが、
自分自身が心の底から納得できる関わりは得られませんでした。
 そうして何年も何年も模索を続けながら生きていた私は、偶然「スクルーソーシャルワーク」に出会いました。きっとその時こそがタイミングだったのでしょう。驚きと喜びを感じたあの時を今でも鮮明に覚えています。

 そこはゴールではなく、新たなスタートです。子どもたちがより良く生きていくためにできることを、もう一度本気で考えていこう!後悔しないために、おとなとしてすべきことに取り組もう!そう決意しました。
 困難もあるけれど、子どもたちと関われることに感謝して日々を送っています。

« もがくこと | トップページ | 家族相談士養成講座 »