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2008年2月11日 (月)

日本スクールソーシャルワーク協会公開研修

 本日は日本スクールソーシャルワーク協会主催の公開研修に参加してきました。「子どもの“いのち”に寄りそって~子どもの安全・おとなの安心~」というテーマで川崎市子ども夢パーク所長であり、フリースペースたまりばの理事長である西野博之さんが講演してくださいました。「たまりば」や公設民営のフリースペースである「えん」には以前から関心を持っていただけに、私にとっては大変意味のある貴重な時間になりました。中でも興味を持ったのは「子ども夢パーク」での取り組みとして挙げられた「禁止」のない遊び場(プレーパーク)づくりという取り組みです。プレーパークはデンマークで始まった遊び場です。最近は耳にする機会も増え、私の地元でも活動されている団体があったりもします(←残念ながらまだ参加する機会を持てていませんが…)。

「子どもの育つ環境の中に禁止が多すぎる。」
「小さいうちに危ないことをいっぱい経験して欲しい。」
「与えすぎると、幸福感が減っていく。」
「親を不安にする情報が溢れている。」
「思いを聴いてくれる人が一生のうちに一人でも二人でも居れば良い。」
「子どもたちの自己肯定感が低い。」
「言葉にならないうめきや叫びにどう寄りそうか?」
「大事なことはとても単純なこと。生きているだけですごいということを伝えること。それができていない。」
そんな話をしてくださいました。子どもたちの側に立ってしっかりと寄り添うことが何よりも大切だということを改めて感じました。

 大切なことは単純です。おとな一人ひとりが本当に心からこどもと向き合っているかどうかなんです。私もそう思います。そうできない、できていないおとながあまりにも多いのではないでしょうか?けれど、できないならば何らかの形でサポートしていくことが今の急務であるように思います。年間886人の学生・生徒が自ら命を絶つというデータがあるそうです。悲しい現実です。

 子どもたちの思いに寄り添うおとなが増えることを心から望みます。

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